弦の話
外園師匠が09-42にされるというので、私も真似してを4年ぶりくらいに09-42を使ってみて…
・意外と演奏性が急激によくなるわけではない
・歪をかけてしまえば10-46とそれほど差は気にならない
・クリーントーンにしたときはやっぱり全体的な音の細さが気になる
・10-46使用時のSSHの音量差がなくなった
まぁSSHの音量差以外は思った通りでしたわ。
09-42にしたら演奏性はもっと良くなるとおもったんだけど、意外とそれほど良くなるわけじゃない。もっとLukeみたいにぐにょぐにょと人差し指一本でダウンのベンドがキメられるかと思ったんだけど、イメージと違った…
久々に、それこそもう4年ぶりくらいに09-42を張ってみたんだけど、なんだろう…コレで問題ないのでは…。しかしEBの最初の「ギラッ」とする感、久々だなぁ
なんでここ数年、あんな頑なに10-46張ってたんだろう…?思うほどに09-42のテンション感に違和感がない。(先にもかいたが、操作性が急によくなるわけじゃないということ)
後、何故か不思議なことに10-46では非常に厄介だった、SSHの音量差が気にならなくなった。これまではリアの音量感を100としたら、フロント65~70くらいまで落ちるように差がある感じだったんだけど、09-42だとせいぜい100→97くらいの感じしかない。巻弦の太さがすごく音量差に関わってるのかな?推測の域を出ないけど
PUをDuncanからリンディに
SCHECTERのSSHのものをまた変更しました。
去年(一昨年かも…)リアをDuncanの59から三宮のキュージックで購入した、DimarzioのTRANSITION、スティーヴ・ルカサーモデル。フロントをそのままDuncanのSSL-1で使い続けていたのですが、どうもカシャカシャ言う音が耳についてしまって、余っているLindyのTALL Gを付けてみました。
が、これは吉と出ました。ストラトに載せていたときは、高温がヌケず、低音がボンボン出るのが、ヌケの悪さに繋がってしまっていて、そこが気になって外してしまったのですが、SCHECTERだとその特性がいい方向に出たような気がします!!
ただ、リアとセンターのミックスがラジオみたいな音で、コレはなにかを間違えていると思うのですが、私は専門的なことがわからないので、放置しています。。。まぁリア+センターはあまり使わないので…
MR.BIG 『The BIG Finish』
僕の初めての外タレギターヒーロー、ポール・ギルバート(1番目は松本孝弘さん)の在籍する、世界的バンドMR.BIGのラストライブでした。ちゃんとブログにまとめないと、昨晩とのライブの感動が混ざってしまう…と思い、とりあえず書いてます。
前回見たライブは2009年、全員健在でしたが、この14年の間にパット・トーピーは病気でこの世を去りました。前回のツアーはパットの病気が進行してて、もう叩けない状態だった時期だったかな…?
ラストということで、我が青春のMR.BIGを見納めするためにチケット取りました。ギターヒーロー現在でしたな。武道館の1F席って、誰以来かわからないくら久々だったけど、あんなに近いんやな~
会場に多くいるであろう、僕と同世代の氷河期世代。僕のように不安定ながら、なけなしの金でこのライブを見に来た人か、もしくはラッキーにも全てを手に入れて、幸せな思い出に浸っている人か…。差はあれど同じ90~00年代初期に青春を過ごした連中が同じ空気を吸っていると考えると感慨深かった
むちゃくちゃ練習した曲なんだったかな、と思い返してみると… Price You Gotta Pay、Temperamental、Take A Walk、Nothing But Love、Alive And Kickin' 速い曲は弾けなかったので、ミディアムな曲ばかり。
一つの時代が終わったなと言う感じです、シン・エヴァを見たときのような、青春が一つ一つ丁寧に『はいこの章は終わり!』と言われていくような寂しさを感じます。でも時間は進んでいくんだ。また明日から頑張ろう!
堰を切ったように
「堰を切ったように」という表現がまさに合うと思うのだけど
コロナ規制が弱まり(コロナは弱ってない)外タレライブが目白押し
TOTOは前回見に行ったのが2011年だったかな?
たしか。久々にオリジナルメンバーが揃うと言われていたツアーだったけど、日本に来るまでにデビッド・ハンゲイトが体調の都合で離脱。代役はネイザン・イースト。サイモン・フィリップスが最後の参加となった。
だったかな??
2023年の今回は、オリジナルメンバー二人ということで、チケットがの売れ行きが苦しかったみたいだねぇ。事実、私のように(え~オリジナルメンバー、二人しかいないの?じゃいいかなぁ…)って人がかなり居たんだと思う。
武道館がこれだけ苦労したんだったら、次はホールになるかもなぁ…親日なのに、おもてなし出来ずスマンと言う気分だ
今月はMR.BIGを最優先とさせていただいた。
(まぁラストといえど、武道館2DAYSなら取れるだろ~)とかのんきに思ってたら一瞬で売り切れ。さすが『ラスト』と銘打ったライブである(しかしながら、ビリーは秋にリッチー・コッツェンとのユニットで来日する)
諦めていたら、韓国行き前日のフリーの日を追加公演としてくれて、なんとかそこだけ取れた、今でこそ全然コピーもしないけど、本当に10代~20代はコピーした(完コピ出来たとは言ってない)我が青春のポール・ギルバートなので、MRBIGのラストライブだけは見ておきたい。
ヴァン・ヘイレンは亡くなったし。ジューダス・プリーストは結局一度も見られないまま、もうライブやらないってなっちゃったから、『いつまでも見れると思うな、推しのライブ』である。オジーが危うい…
9月はEXTREME
コレは追加公演を確保
10月はスティーヴ・ヴァイ(9年ぶり)
コレは迷い中
いやもうすっかり放置
コロナ規制が緩まってから、堰を切ったように忙しくてしゃーないんです、全くブログが書けません。
この年齢になってくると、連絡がない=『知らせがないのは元気な証』とはならず、知らせがない=『死んでる』なんて事例がちょいちょい出てくる年齢です。
ただ私はおかげさまで、『貧乏金なし、あるのは健康だけ』みたいな状態です。今年の4/1には知人のワンマンがあり、600人規模で集まるライブでメインローディをやらせてもらったりして、人生初で最大の大舞台を経験したりしました。
主催の手足となって動けたかと思います。
もちろんギャランティをもらっての「お仕事」です。
ギャラも本当に破格でした。
僕に声をかけていただいた主催者様には感謝しかないです。
とりあえず、お気に入り整理で開いて書いてる状態で、明日も仕事なので今日はこれまでにしときます!!