僕は
「すげえ暑苦しいこと」を
全力で汗水たらしてやった結果出たものが
真にクールだったり、オシャレなものだ」と思っているので
最初から上っ面の「それ」を狙ったものには
個人的に僕としては
「なんか違うでしょ…それは」って思っちゃうんだよね。
なんての?
見た目だけブランドで着飾ってて
肝心な中身が追いついてない…みたいな。
そういうのはさ
さりげなくアピールするのがっこういいのであって
狙ってやると、とても嘘くさくなる。
そこに、その人の生き方や
人生の経験の重みが(スパイス)に入ってこそ
深みが出ると思うのよね。
というわけで…
昨今の「ネオ・ソウル」というムーブメントに違和感をものすごく感じている。
あのいかにも意識高い系が「どう?これオシャレでしょ?」と顔を近づけて
なんか、相手から同意を求められるような…そんなムーブメント。
オシャレは自分でオシャレって言ったらもうそれはダサいのよ。
見せかけだけの、インスタントなオシャレさを狙ってるようで
僕は多分あのムーブメントに乗ることはないだろうと思う。
大体「ネオ」じゃなくて、普通の「ソウル」のほうで十分格好良さを感じているので。
ネオである必要性がないのです。
別に「ソウル」は古臭くもないし。