お別れにむけて〜YAMAHA VG-STANDARD

この度、ヤフオクにてASKAモデル
VG-STANDARDを売りに出します。
あえて値段は高く設定してあります。それをクリア出来るような思い入れのある人に手に入れてほしいから。


90年代初期のチャゲアス大好きだったから衝動的に買ったけどやっぱりすごく弾きにくい!!



あと当時のヤマハ製品は10万以下でも日本製で作りは悪くないが(むしろ良い)音が抜けない。



コレクションギターを置いておくほど部屋に余裕が無い。



ミュージックマンのルークを買うことにしたので、頭金が欲しい。



2014/5/17にASKAがあんなことになってしまったので、もう90年代初期のこのギターが欲しかった時の心境ではなくなってしまった。



まぁ正直に言って最後の理由としてはデカイです。近々ヤフオクに出品しますので、誰が使っていようが関係ない!このバイオリンシェイプが欲しい!って方はぜひぜひチェックをしておいてください。




ASKAの件、おおまかに見えてきましたね。まぁせめてもの救いは、これまでずっと好きで聞いてきた曲達が、「薬で出来た曲じゃなかった」というだけでもなんか救いでした。でも、もうどんなに素晴らしくとも、昔の純粋な気持ちではチャゲアスを聴けないですよね、実際逮捕以来一度も聴いていない。聴く気になれない。「俺は曲が良ければ気にしないよ、ミュージシャンは出てるもので勝負だからね。君本当のファンじゃないんじゃないの?」なんてことも知り合いから遠回しに言われましたが…あなたとは思い入れが違うんです!笑 たとえそれが作られていたASKA像であろうと、そのクリーンで素敵なチャゲアスの雰囲気が大好きだったんです。


「ミュージシャンなんて薬やってなんぼっしょ!エアロもクラプトンもそうだし!」みたいな乱暴な意見も見られますが、僕が好きになったのはそんなチャゲアスじゃないんだもの。「ミュージシャンだったらやってるでしょ!ビートルズだってやってるし!」なんて意見は、薬をやってないミュージシャンで名曲を作ってる人全員に失礼ですよね。あとミュージシャン=ドラッグでくくるやつは、マーティ・フリードマンに怒られろ!