さて本日休日の私は、朝一番でAmazonから届いたASKAさん久々のアルバム「12」をいま8曲目まで聴き終えたところだ。
1曲目のLOVE SONGを聴いている時 「あれ?こんなこと何年か前にやらなかったかな?」
と思ったら8年前のアルバム『STAMP』で似たようなことをやってますね。(STAMPはCCCDであることを除けば、凄く出来のよいアルバムだったのだが…)それのASKAソロ版と思っていただければそういう感じのアルバム(チャゲアスの曲も入ってます)。 でも今のASKAさんにあわせた無理のない、円熟したアルバムに仕上がってます。
しかし、構造上30代以上の人が「懐かしいな〜」と昔を懐かしむつくりであることは どうしても否めないのは正直なところだと思います。でももう彼のクラスになると、そういう売り方でもいいのかもしれないな。 ケチをつければそんなものはキリがないので、そんなことはもう止めましょう。 ちなみに生まれた時からチャゲアスまみれの弟(末っ子)には大好評でした。この枯れた感じのASKAさんが凄くいい!!と23の若造が言っておりました(笑)
余談だが、歌練習に行ったカラオケで「おんなになあれ」を歌ったんだが、音域が凶悪すぎて1〜2回歌った程度じゃ全然歌えない。森川さんも水樹奈々さんもすごいなと思った。もちろんそんな超絶難しい曲をアイドルに提供したASKAさんも(^^;
特に水樹奈々さんの「おんなになあれ」はすごいです。厳しいことを言えば、「森川美穂さんの歌マネが強い」んですが、でもレベルが尋常じゃない。 この曲自体が歌えるものなら歌ってみなさいと言う感じの曲なので、まともに歌っているだけでそれは賞賛に値します。