ポールギルバートという男とロック曲

さて、先週ジャズアレンジ曲は一応の完成をしました、今は次なる曲に取り掛かってます



ポールのソロに久々にハマってから 「ちょっとポップロック的なものもほしいな、自分のルーツだし」と思って、一番最初に完成させた曲をぶっ壊して再構築しています。 ギターを握って、シーケンサーにあわせてギターを弾きながら、リズムパターンを次から次へと、あわせてあーでもない、こーでもないと僕の夜はふけていくのであります


オリジナルを作り出してポールのソロ作を聞くと、ギターがとても効果的に、弾きすぎ感をなるべくださないように、上手に曲が構成されていることに驚きを感じます。  そして彼のギタートーンはクランチに近いほどの軽い歪み、これは脅威的です


正確なピッキングをする彼だから可能なんでしょう、だから彼のソロプレイはクリアで、うるさくないんでしょうね。 若い頃は彼のスピードプレイだけに憧れていましたが、今はそのミュージシャンとしてのトータルバランスの高さに驚かされるばかりです。