ポール・ギルバートのソロ

僕はポールのソロアルバムを初期作2枚しか持ってない。その頃にPaul GilbertMR.BIGを脱退し、リッチー・コッツェンが加入。Get Over Itを聴いてMR.BIGに落胆し離れ、そこから春畑道哉マニアになっていったからである。



この度、MR.BIG再結成、ライブ参加が決まってMR.BIGの復習をしてたりしたなかで、バーニングオルガンというアルバムを視聴してみた、すごい素晴らしいアルバムだ!



ポップセンスがすげー、ハーモニーアレンジがすげー、「バッキングが、ソロが」とかそんなマニアギタリスト的な視点じゃなくて。総合的に歌モノを作っている人、好きな人にはこれはすごくくる!。 あとBeatlesを大好きな人にはベスト! 





すぐに買いました、youtubeで『I AM SATAN』を聴いて、あまりにも素晴らしくて、その曲がきっかけですぐにAmazonで買いましたよ。 ソロ作を持ってる人はわかるでしょうけど、速弾きメタルアルバムを期待して買うと、そういうの全くないので落胆します。  




「基本Beatlesが大好で、たまにハードロックもメタルも聴くよ」っては絶対買ってみてください。 絶対にど真ん中ストライクのアルバムだと思います!  



ポール・ギルバートがどんだけBeatlesが好きなのかが伝わってくるアルバムです。  『Oh! Darling』パロディソングも入ってます、ポール・マッカートニーの『Oh! Darling』のような曲を、ポール・ギルバートが歌う…それだけで面白い試みじゃないですか。