あー、ヤバイヤバイ
本当に大野雄二さんに出会って
JAZZを楽しめるようにさせてもらったことへのありがたさ
それに今日は感謝したよ、この一枚に出会ってね。
金がないのに、無理して即買いさ!(笑)
JAZZを「理論を勉強するための音楽」にしてなくて
本当よかったとこの作品に出会って思ったのである。
逆にJAZZを聴いて、理論云々に縛られてしまう人を
哀れだと思ってしまった。。。
エリック・アレキサンダー・カルテット
『ジェントル・バラッズⅡ』
一曲目からもうヤバイ
テクが?
なわけねー、そんな話の次元じゃないさ
存在感が
色気が
熟し方が
そんなのがダンチさ
実は、ブラッド・メルドー(P)の試聴をしたときも「うおお!」とくるものがあったのだが、これはそれ以上だったね。 僕はブラッド・メルドーのアルバムの一曲目からのコンテンポラリー臭が鼻についちゃってね、もうそうなっちゃうと難しい。その点エリック・アレキサンダーはトラディショナルスタイルを保持しつつ、色気のある音色を出していた点が、僕のハートにグッと来た。
ブラッド・メルドーからコンテンポラリー分を抜いたら、本当僕的には最高だと思うんだよな…。 久々に言うよ、僕はコンテンポラリージャズが大っ嫌いなんだ(笑)
↑の表現、昔マーティ・フリードマンが97年頃にYG誌で「僕はアームが大嫌いなんだ!」って言った事のパロディなんだけど、一体何人が分かるかな(笑)
どうしようか迷ったアルバム
この人のピアノの音色、存在感は本当すごい。
コイツもお勧めなのです。
『ニューヨークの休日』エリックアレキサンダーカルテット