マイケルのギター弾いてた人

マイケルのCD買ったら、その多くをティム・ピアースとダン・ハフがギターを弾いていた。



ティム・ピアースが参加してる盤を探して、リック・スプリングフィールドというヴォーカリストのアルバムを買ったら、またこれがダンとティム二人のプレイがムッチャうめえ。  セッションギタリストとして、すぐに名が挙がるTOTOのルカサーより、個人的にはギターアレンジに関してはこの二人のほうが好きだし、センスもいいと思う。 まぁ僕はルークがあんま好きじゃないので(笑)最近のルークは何をやっても結局ジェフ・ベックだしね。




ただこれほど上手で、十分にルカサーやランドウ級と渡り合えるほどテクニックを持つティム・ピアースであるが、イマイチ名前が知れ渡らないのは、ティムは「常にL.Aに居て誰からの仕事にもすぐに応じたいからツアーには出ない」という理由でツアーには絶対に行かないそうで、名前がイマイチ有名にならないのはそのせいだろうなと。





ただ、このアルバムクレジットに名前が表示してあるだけで、どの曲を誰が弾いてるっていう記述がないので、どっちがダンで、どっちがティムか分かりません。 が、ジャイアントのCDを全部持っている僕としては(笑)この歪みはダンのような気がするなぁ…自信はないけど。





このアルバムのレビューみてると、他の方の感想に文句をつけたりと『某巨大掲示板』のようなやり取りをしてらっしゃる方がいますね。このアルバムはとても良質なアルバムだけに、なんか残念な感じです。


それはさておき、新品が690円で手に入ります。直輸入版で1〜2週間はかかりますが、安いと思いますよ!ちょっとマイナー系のメロディアスハード好きには是非聴いて欲しい盤ですね。