ストリート日記【2008-08-12火曜日】

時期が時期、お盆とオリンピックが重なり 街はいつもの半分しか人が居ないといっても過言ではない。
いや、マジで。




今日もギリギリまで新曲の歌詞詰めと キー調整、大体このくらいだろうな…と思って作ると
路上で普通に歌う頃にはカポにして3フレット分くらいキーがあがる
カポをあげすぎると、自然な響きが失われるので ローコードで弾けるように、キーを変えていかなきゃいけない これが結構大変。


最初4フレ-Aadd9だったものが、Dadd9にまであげて ローコードで弾きやすくするのに半音下げチューニングにしたり
新曲はなかなか面倒くさいことになったな。






それにもうね、自分の曲のパターンに飽きた 「それが個性なんだよ」って言ってくれる人もいるかもしれないけど
歌うほうが飽きるってのはつらいな、なかなか。



僕の曲にはミディアムのバラードちっくなものが多く 歌うのにかなり力が必要とします。
それこそ、先週お会いしたオリバーのお二人の曲のような もっとライトに気軽にワイワイ歌えるものを!




つーこって、今作ってます、とにかく明るいの。
まさか、路上の二人組みにこれほど刺激を受けるとは思わなかった



「思い出と出会いを美化してるだけかも…」 なんて、ちょっと幻滅するのに恐怖しながら
彼らのCD、一週間と言うスパンをあけて慎重に聴いてみた




…  やっぱいーんだわ、これが。




発声法もテクニックも荒削りなんだけど
聞かせる才能がある。 …うーむ脅威だ。



あまり誉めると、彼らが「この人変な人じゃね?」って気持ちわるがったら困るので自重します…(笑)
でもね、本当才能を感じますよ。 すごいいい刺激をもらった、勝手にありがとう!

出会いって本当にすごい!