つまりですね

僕は今は月火が休みなのさ
で、最近はずっと休みと言えばスタジオに入って
歌練習とドラムを使ってのリズム練習ばかりしてたのだわ


ギターのフレーズ練習なんて今年に入ってから全然してない
怠慢ではないよ?

僕のギターに対するアプローチが変わったから
最近ではギターではコードしか弾いてないわけです




昔みたいに「弾かなきゃ、練習しなきゃヘタになっちゃうよ!」
みたいな、変な強迫観念で弾かなくなったのは
僕の中で本当に大きな革命ですわ〜。

今の僕は「歌ありき」でギターを持っているので
今後はギターのフレーズだけを反復練習するようなことはもうないんだろうなぁ、多分。




というわけで「これだけフレーズを弾いてないと、多少へたくそになったかな」と思って
今日ひっさびさにギターでフレーズを弾いていたら、ずっとリズム練習してたせいで
以前よりもフレーズの安定感が増している実感を得た。


そして最近リマスターを買ったセブンスワンのStop Loving Youを最初から最後まで耳コピ
後半の部分のリズム隊とのユニゾンとか今は大好物



そもそも耳コピなんてものをすごい久々にしたんだけど
以前と自分の耳コピのアプローチが変わっていることに気付く。 
まずコードの流れを見て、「じゃらーん」とローコードで弾いて楽しんでみる。


今ではソロフレーズには興味もあまりなくなってしまったので
(ルークのソロともなれば、さらに興味がない(笑))、コードの並びを眺めて一人納得してしまう。 



前だったら「耳コピした!」って僕が言ったとしたら、イコールで「ソロをコピーしましました」って意味だった。 
バッキングのコピーと言えば、パワーコードで追って満足(笑) つーわけで、そんな頃から比べれば
耳コピのアローチも成長したなぁと思うわけです。




ただの技術オタクから、真に「音楽」を「楽しむ」スタイルができあがってきた気がする。
「今ミスったよね」なんてニヤニヤしながらセッションを見ていた時期と比べれば、えらい差だなぁ
と皆さんの耳にタコができるほど、僕もこんなことを書いてますね(笑) 



言えることは、技術云々で音楽をみなくなってから
音楽が楽しくてしょうがないってことなんですね。