PGM-100のネックの設置角の調整

ずっと弦高が高くて弾きにくい!クソギターだな!!って思ってたこのIbanez PGM-100、本物のポール・ギルバート初代限定モデル。このギターのブリッジのスタッドを回して弦高を下げるのではなくて、ネックの設置角を上げて、しかも角度をつけてやる というものすごく簡単で単純な事に、やっと自力で気づきました。

で、やってみた。

丁度、ネックがボディに付く所の下に、長方形に切った紙を置いてそのままネックを取り付けてください。画像でいうと「100」と書かれている所の1の位の「0」の後くらい。

ネックの設置角はミリ単位の仕事なので、厚紙だと角度が付きすぎる場合があります。まずはコピー用紙程度で試してみてください。んでもって当然自己責任でね!「お前の言うとおりやったら、余計ひきにくくなったぞ!!」は知りません、あしからず(^_^;)


ヘッドに向けて下ってるのがわかります?
微妙に角度がついてるのが

こうやって、全体的に弦の設置位置を上げてやります
ブリッジのスタッドネジはかなり高い位置になります
しかしPUは上げてやればいいだけの話ですし問題ありません。



結果ものすごい弦高が低くなって
驚くほど弾きやすくなった!!!びっくり!!!
もう諦めていたこのギターが本当に弾きやすくなりました。

みなさんも諦める前に試してみてください(^_^)


Big, Bigger, Biggest

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