最近の足元

只今愛器のMUSICMAN LUKE1(2013年モデル) はフレット打ち替えのために、知人のリペアマンにあずけてあります。本業の傍らやってくれてるので、2ヶ月待ち。購入してからずっとLUKEのあの低くて小さなフレットがずーっと「弾きにくいなあ!!この低くて小さなフレット!!ネックは最高なのに!」って思ってたのですが、先月思い立ってジェスカーのガスリー・ゴーヴァンが使用しているサイズに打ち替えることにしました。


ガスリー・ゴーヴァンには興味はあまりないのですが、以前Suhrの平たくて大きなフレットをそれに打ち替えてもらったら、ものすごく弾きやすくなったので次は絶対にLUKEを何とかしようと前から思ってました。サイズとしては、ジムダンのメジャーなやつと、Ibanezとかのジャンボの中間くらい。デカすぎず、小さすぎずです。


LUKEのフレットは低くて小さすぎて、僕はベンドのスピードが速い(強いのではなくて、目的の音へたどり着くのが速い)ので、指が指板に触れてベンドのスピードが出ないのが悩みだった。「限定版のオリジナル仕様に手を加えるなんてとんでもない!!!」ってコレクターに怒られそうですが、楽器はコレクションではなく僕にとっては道具なのでね。


- 最近の足元(2015-8) -
ギター直下にXotic custom shopのAC Booster、ノイズが少なくて、オイシイ倍音だけを、「いやらしくなく」出してくれる。ずっとかけっぱなしでもOKなんだけどソロ用に。「ブースターかけてますよおおお!!!」ってサウンドにはナリません。自然にそのギターの持つ倍音のポテンシャルを、1.5倍くらいにしてくれます。



入手してからもう2年以上経つのだけど、スイッチャーのループに並べて使うと、オンにした時にボリュームがボンッて上がりすぎるので、ループ内に組み込んで使えなくてずっと放置してた。がしかし、最近になってギター直下、一番最初につなぐと、ものすごい使いやすいペダルだってことに気づいた。もう最近では「コイツがないとダメ」というレベルにまでなってしまってる。本当に使いやすいです。ナチュラルに倍音が出て音が太くなります。高級機種ですがやはりノイズは出ます、それはさすがに宿命です。





コンプがXotic SPコンプから、KATANA SOUNDの青線に。

SPはミックスがついていて、とても人気のある機種。かのルカサーも使ってます。ただコイツ、ガラッと音質が変わってしまう機種でそこが難点。その点ではカタナの青線は音質が変わらず、コンプだけが純粋にかけられるのですごくいいです。あとこの機種はコンプ入門用としては向きませんナチュラル系なので、初めてでこれを使うとかかり具合が判断できないでしょう。初めて手に入れるのならば、良くも悪くもが体感できるダイナコンプがいいと思います。

ノーマル状態だとトレブルがものすごい出るので、トリム調整必須。どのくらいトレブルが目立つかというと、JCM2000だとアンプのプレゼンス・トレブルを0にしても耳に痛いくらい。ただし横にトリムが付いてて、結構がっつりトレブルEQが調整できます。



後は歪み。外で音合せするときにリハスタのJCM2000に頼りっきりなので、足元だけで全部まとまるようにRiotを入れ。これは特にこだわりはなく、入手しやすかったRiotになった。低音物足りない。


現行最新、最人気のFTTのディレイはVOLペダルを0にしてもディレイ音だけは残るように一番最後にかけてある。




Riotってむっちゃいい!ッて思う時と、意外とショボイなぁ…って思う時と両極端なんだよな、どういうセッティングの違いなんだろうかわからない。