給料日だったんで色々CD買いました。本日はジェフ・リッチマンの2008年のソロアルバム
まずは再生してスクロールしてね!!!
良くも悪くもBGM。 フックがあるかと言えば『ない』なぁ。「好き勝手いいやがって!じゃ、お前こんなに弾けるのかよ?」って言われれば到底不可能なんだけどねー…イヤー無理。ジャズをマトモに弾ける人は、ロックギタリストがいくら速弾きしても敵いません。
いわゆる王道『スムースジャズ』でドライブミュージック、あくまでBGMでFMお天気予報/交通情報BGMなんだよな。 なんでスムースジャズってこうなんだろうね? ギタリストのソロアルバムなのに「かっけ!コピーしたいなこのフレーズ!」ってのが無いいんですよね…。
もうひとつ有名どころで言えば、チャック・ローブさんとかあの類です、クリーントーンでジャズのフレーズをものすごいこと弾いてるのに、全然そう聴こえない系。 でも同じようなことをやってもリー・リトナーは格好いい、これがソングライティング技術の差なのかな〜? 結論としては、山形新幹線の中で大自然を眺めながら、米沢までずっと小さな音で聴いていたいような音楽です。
他に買ったもの
「トム・キャット」トム・スコット&L.A.EXPRESS 「悲しいほど青く/虹色ポケット」清浦夏実 「ワンウェイ☆両想い」井上麻里奈/中島愛 (入荷待ち)「キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション」MJ
予約中
「22」DIMENSION
前作の『21』があんなだったから、実はあまり期待をしてないんですよね。「縛られず好きなことやってます」ってのは聞こえがいいけど、やっぱりテーマがない分アルバムにどうしても、核をなすものがなくてしまりがないように感じましたから。