DIMENSION-22-/Michael Jackson KING OF POP(JapanEdition)

conpati2009-11-18















DIMENSION -22-   /  Michael Jackson KING OF POP(JapanEdition) この2枚が本日届いた


DIMENSION-22-

前回のタイトルが『21』、「テーマを設けず、ただその時にやりたいことをやった」という『21』は個人的にとてもパッとしない印象だった。それに継ぐ数字だけのタイトル『22』 前回の続きを連想させるようで、僕はタイトルを見たときにま「えっ…」と心配になった。 


予感は的中。 クルセイダーズの「ヒーリング・ザ・ウーンズ」みたいな、凄腕ミュージシャンが集った上に、超豪華ゲストが参加しているのに、聞き終わった後にそのまま忘れてしまいそうなね。 やっぱり14.15枚目みたいな冒険してほしいと思います。  このアルバムは車とかで流しておくのには邪魔にならないから良いかも。  誤解ないように言っておきますと、クオリティはすごく高いですよ。


ただ、ディープなディメファンとしては、このグループはJ-フュージョンや、スムースジャズの枠内に収まっていて欲しくないという想いがあるんですよね。 昔からのファンの方も、そろそろ「BreakOut」や「Beat#5」みたいな曲をディメに求めるのは止めにしませんか。





Michael Jackson KING OF POP(JapanEdition)


マイケルがなくなるちょっと前に出た最新ベスト盤。 彼が亡くなってから興味が出て聴きたくなったのです。 バラード系多し、もちっと早いのがあるかと思ってたんだけどね。やはりスリラーはSACD版の音質の衝撃には敵わないかな。(SACD版のスリラーは最高です)

僕らの世代ってマイケルに直接影響を受けてる人ってのは少ないと思う、失礼ながら「ゴシップの人」という印象のほうが強いはず。 しかしそれも違うらしいことが死後の報道で分かってきた。彼がどんなにマスコミのオモチャにされていて、イメージが歪んでいたがを最近知ることが出来て、彼の音楽の素晴らしさを死後、体感しているのであった。


睡眠薬の過剰摂取」が正式に報道されるまでは、絶対薬物中毒だろうなぁ…って思ってたもんなぁ、ごめんなさい。併せて彼の遺作となった『THIS IS IT』もいずれ購入したいですね。