ストリート

conpati2007-10-09

イベント前にストリートしてきました。雨やら、相方脱退やらでほぼ一ヶ月ぶりでした。 しかし湿気おおすぎ、喉にはいいけど全然声がコダマしないから、どのくらいの音量出していいのかわからないのが困った。

でも、この駅はスピーカー禁止なので生声で勝負できていい。最近ストリートじゃミニスピーカーとか使うのが流行ってて「それぜんぜんアンプラグドじゃねーじゃん!」って突っ込みたくなることもしばしば。 でもこの駅は全部生音で勝負の世界、デカイ声が出せるやつが正義ですし、でもソレだと、小さい声で表現したい優しいニュアンスが表現できないんだよなぁ…。


認定制を設けている駅なので、もちろん認定証持参。警察の人、巡回に来るが認定証を見ると「10時半までね〜」と軽く声をかけて通り過ぎて行く、認定されてるっていいなぁ! と久々に感じた。昔ストリートしてた時には職質も何度かされたような…。「いいかげんにしないと一緒に来てもらうよ!」みたいなこといわれて橋の下で歌った事もあったような…

ソレを思い出すと、国家権力が協力的なのって、なんていいものかとしみじみと感じてしまった。 本当にこの駅において認定証ってのは効力がすごいなと感心せざるを得ない。僕以外のストリートミュージシャン達は未認定だったようで、警察官が巡回すると蜘蛛の子を散らすようにいなくなっていった。なんで認定証申請しないんだろう、あんなちょっとしたことで堂々と歌えるのに。