9年目にしてリスニング

Andyが参加してるフュージョンアルバムを手に入れた。名盤として名高いサイモン・フィリップスのアウト・オブ・ザ・ブルーというライブアルバムである。


大学の先輩からサークルの出店で「これいいぞ」って僕が大学一年の時にジャケット見せてくれたヤツ、当時ディメンションマニアだった23歳の僕にはメロがふわふわしてる海外のフュージョンはあまり魅力がなくて、でもこのジャケットだけは鮮明に覚えていたんだけど、記憶の彼方へ追いやってました。 でも何の因果か10年近くの時を経て買いました。  内容もボリュームありすぎ、聴いても聴いても名演が終わらない(笑)



オススメしてくれてから8〜9年目にして先輩に感想を言います、「このアルバムいいッスね!」(笑)



本当この人いいね、俺はライブで盛り上がっちゃってちゃんと弾かないとか、そういうの大好きだぜ。





典型的なフュージョン作品ですが、アンディ弾きまくりです。アマゾンのレビューには「ソロアルバムに比べるとちょっと物足りない」と感想がありますが、それは恐らくロックインストを求めて購入された方のの感想でしょう。クリーントーンのバッキングなんかに興味ある人だと、どんだけずっとアンディが弾きまくりか分かると思います。ライブ盤とは思えないほどのタイトさ、かつ情熱的なアンディの弾きまくりが聴けます。