手放した機材のお話【04】

ピート・コーニッシュのシールド

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これはですね、趣味バンドのサポートでお世話になっていた、かなり年上の先輩から譲ってもらったのですが、良さが全然わからなかった。

 

余計な味付けがないから、私の趣味じゃなかったというだけかもしれません。私は無色透明な音質のシールドよりも、どこかしら軽く味付けされているものが好きなので。

 

今は家の練習ではボボックスかフリーザトーン、外で演奏する時はSOUND SPRITEがベストですかねぇ。どこかを過剰にプッシュしてあるものや、ハイファイすぎるのは苦手です。

 

シールドも色々試しましたけど、本当「良し悪し」よりも結局『好み』で落ち着きますよね、みなさん。

 

Bogner Ecstasy RED

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 これは2020年のヒイラギさんのバースデーライブのサポートにもしまた呼ばれたらメイン歪みにしようと思って購入したもの。呼ばれる呼ばれない以前に、コロナ禍でライブ自体がなかったです。

 

 試奏では低音弦のリフのドライブ感がとても格好良くて、そこに納得して買ったのだけど。冷静に聴いてみると、とてもアンプライクじゃないペダル、何をどう弾いても激歪み。 強弱への追従があまりよろしくない。これは買ってから(んんん~…)とすぐに微妙な感じになってしまった。ウーバーシャル所有の友人も同じことを言っていた。 

 

 EQの幅は地味なようでポイントを抑えているので、ジャンルを限定すれば使用用途は結構ありそう。