BOSS GT-5

GT5むちゃくちゃ使える、「これ使えねー」って言ってた人は結局いじりきれなかっただけなんじゃないかなぁ。


エフェクト突っ込むのはJCじゃなくて、ツインリバーブの前面からアンプ部を通した方が、これ独特のデジタルの「ギョヒッ」っていうあのデジタルのエッジ感がごまかせます。結局これってパラメーターがいじれ過ぎたんですよね、初心者にはキビシすぎたのよ。


最近の趣味バンドの練習でも使ってます。

YouTubeで「GT-5」で検索かけると、エフェクターマニアの外人さんが親切にパラメーターを全公開してくれてます。 


当時買って「GT-5って使えない!」ってなってた人、本当に多かったと思います。私もそうでした。(少なくとも私のまわりで使いこなしてる人を見たことすらありません。)


しかしまだ持っている人は、押入れやクローゼットからもう一度引っ張り出して、YouTubeにある動画のパラメーターを参考にもう一度調整してみてください。割と調整次第で使えるサウンドになって驚くと思います。


この曲のギターサウンドはその動画を参考にGT-5だけで作りました。
それをラインで録音してます

【オリジナル】
https://soundcloud.com/conpati_ac57/shinra



歪に関してはどんなに使える感じになっても、やはりチューブアンプの歪に比べれば「立体感」は全くありません。これはデジタルエフェクトの性です。当然バンドアンサンブルの中では、まったく音が抜けてきません。それでもディレイやモジュレーションの使い勝手の良さは特筆すべきものです。世界のトッププロでも空間系をセンドリターンに通して使ってる人がチラホラいますね。



【2021年追記】

検索でたどり着かれた方が最近多いみたいなので、注釈入れておきますね。 当時良いと思うサウンドが出来たので、興奮気味に語ってますが、決していい音が出るわけじゃありません。『当時最悪だと思っていた音が、調整次第で割とマシになる』くらいです。 GT-5は通すだけで音がかなり劣化します。それだけでもマイナスポイントですねぇ…。でもね、当時は「いい音が出るじゃん!!!」ってねこれまでの苦労があったから、すごい興奮したんでしょうね笑






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