夢の番人 SPECIAL EVENT 1993 GUYS [Blu-ray]

夢の番人 SPECIAL EVENT 1993 GUYS [Blu-ray] がヤバイです。



1993年の画像がこんなに綺麗に2012年の今見られるなんて、今本当に2012年と言うことを忘れてしまいそうになるほど、頭がタイムスリップしそうです。昨日今日行われたLIVEなんじゃないかと錯覚を起こしそうになるほど、そのくらい映像が綺麗。 コレは買ってよかった! 本当にハイビジョン録画してくれていてありがとう!としかいいようがない。




今では幻のギターと言われている、ASKAモデル(YAMAHA VG CUSTOM)も詳細がクッキリ。一時期はステレオ出力にしてたような気がしますが、このイベントではモノ出力みたいです。やはりワイヤレス送信機が2台付くのは屈強なASKAさんといえども重量的にキツイかったんでしょうか?


このギターは、その後90年代末まで使用されます。バンドがBLACK EYESから今のツインギターバンド体制に変わり、ギターサウンド&バンドサウンドを全面に押し出した音楽性になってからは使用されなくなります。まぁお分かりだと思いますが、ポール・マッカートニー好きのASKAですから、ヘフナーのベースを参考にバイオリンシェイプにしたんでしょうけどね。


96年頃から二人はソロ活動がメインになります。ASKAさんのギターはYAMAHAのSA(セミアコ)になったり、その後kicksではGibsonのLP Stになったり。アコギはYAMAHAのAPXカスタムモデルから、フォーク演歌時代におなじみのYAMAHAのLシリーズのカスタムモデル? そしてギルドがメインに。


ちなみにチャゲさんは、このLIVEではメインステージではYAMAHA MGS CUSTOM。センターステージではMGS STANDARDと使い分けていました。



1993年当時、まだまだTVの技術力が追いついていないこともあり、あのハイビジョン画質をほぼあのまま体感できた人はほとんどいなかったはず。1991年より、アナログハイビジョン放送が始まってはいるものの、やはりそれを視聴できた人はほんの一部でしょう。 



1993年のファッションをまとったお客さんの様相がクッキリわかります。ある意味貴重な文化的記録画像と言えるかも。




19年経った今、誰もが家庭で体感できる、当時の空気すら感じられそうな映像です。観客の服装や表情。19年前の人たちの流行などの文化がはっきりクッキリ見て取れます。そういう意味でも文化的な価値の高いLIVE映像だと思いますので、ちょっとでも当時CHAGE&ASKAに興味があった人は見てみて欲しいです。






あの当時のトップミュージシャンなどで、ハイビジョン録画をしてる人がいたならば、もっともっと発売してほしいですなぁ〜。(ユーミンとかしてそうなもんやけどね)



このCHAGE&ASKA旧作BD化ですが、もちろん旧VHSやLDでの作品をなるべくマスターに近い画像で見られるというのももちろん魅力なんですが、CONCERT MOVIE GUYSも予約しましたが、LD/VHSでのあのボケボケ画質がどのくらいクッキリはっきり画質になっているのか期待が高まりますが…どうやらAmazonのレビューを見てみるとボケボケ画質は変わりないようですすごく残念。。。。 あと、CONCERT MOVIE GUYSは映像と口パクがコンマ何秒でズレてるんですが、アレは修正がはいるのでしょうか…?はいらないんだろうな…。


個人的には寅さんの映画くらいクッキリはっきりで、CONCERT MOVIE GUYSを見たかったんだがなぁ〜(^^




CONCERT MOVIE GUYS [Blu-ray]

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夢の番人 SPECIAL EVENT 1993 GUYS [Blu-ray]

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