LIVE GYM 2011 C’mon

地元津山のB'zコピバンコンテストで知り合ったB'z私設ファンサークルの方からチケ調整の情報が回ってきて、急遽25日東京ドームライブの参加できることに。


ダフ屋行為や、オク出品での高騰をふせぐため、やむを得ず出てしまった空きは、ライブ開始直前まで身内で回すという努力をしてらっしゃって、全国に広がるbrother(brother=B'zファンの総称として)のネットワークを利用したなんとも素晴らしいチケットマッチングシステム。前日の明石家サンタ放送中に、仲介していただいた方より、初めてあうbrotherの方とつないでいただいて、電話してやりとりをして、当日チケットを渡してもらい、入場。ひと足先に仕事納めし、北海道から帰省録中にウチに寄っていた弟とドームライブに参戦してきました。



最後のMCで涙を浮かべる稲葉さんとか、かなりレアな姿を拝見。(泣いてたという話もでているが、稲葉さんは泣いていたのではなくて、涙を浮かべて、こらえて目を真っ赤にしていたのである) 地震関連でいろいろ思うところがあったのか、たまたま何か自分の中で想いがあって、涙腺が緩んだのかわからないけど、いつも歌の中でしか表情を変えない稲葉浩志さんが目を赤くして歌っている姿は珍しかった。でもそんなになっても、一切歌を崩さない彼はプロフェッショナルだねぇ





生「いつかのメリークリスマス」はヤバイ、自分が高校時代からコピーしてた曲だし、大学時代でも最後のライブでやったしいろいろ思うところがありました。当時Mステに、50万円もするヤマハのAPXであてぶりするTAKに憧れたものです(笑) しかしあのAPX、今となってはレアだよなぁ誰かB'zファンで持ってる人いるだろうかあれ。



とりあえずBrotherhoodの 「どこかであいつがベソかいて〜」の件はやっぱ胸にくる。前の30前後の女性軍団も号泣してましたね。あの年齢くらいの独り身(?)と思わしき女性にとっては心を鷲掴みにされる歌詞でしょう。


セットリストは色々なファンの方がブログ等で書いてらっしゃるので、僕は載せませんが。アルバムツアーなのでニューアルバムからの曲が中心。特に驚きの選曲はなかったかな。




たまにネットでは親の敵のようにB'zを貶す方がいらっしゃいますが、これだけの集客があり、僕の大好きなCHAGE&ASKAでさえ、年相応の活動になっているというのに、90年代と当時と変わらず、いや当時よりもパワーアップし続けて、これだけのメッセージを伝える仕事をしてる彼らは純粋にすごい。そう改めて大きな災害に見舞われた今年を振り返り、終りをB'zで締める今年そう思いました。