去年の夏の再発盤でYMOにハマってから、SACD環境導入時からずっと気になっていた。ついに手に入れた『UCYMO』(シングルレイヤーSACD版) SACDでYMOを聴けるとはなんという幸せ。
再発版のBlu-Specバージョンもすべて揃えましたが、印象としてはあっちで「トレブルがギラギラしてるなぁ…耳障りだなぁ」と思った人にはSACD版がベストかも。無駄なトレブルが抑えられてて、流して聴くのにとてもいい。再発盤はトレブルギラギラしすぎで、流して聞いていてもとにかくそれが耳障りだった。まぁ「じゃぁトレブルしぼれよ」と言われてしまえばそうなのですが。
Amazonのレビューとか見てると、いわゆるヘビーリスナーと言われる層の人たちが「有名だから初めて聴いてみたんだけど〜」と一言コメントを書くと、それについて熱心なファンが「お前は何にもわかっちゃいねぇ!」と言い合い合戦しててなんかすごいですね。
僕としては、盤の音質を過去の盤と正確に比較するとか、私情はできるだけ挟まないレビューや、もっと若くてアタマのやわらかい人に聞いてもらって、たとえばつまらないと感じたならば、どうしてつまらなく感じたのかを深く記載すべき。「なんとなく〜」的な感想は個人のブログで書くべきレベルの話だと思うわけですが、そんなことをここで言ってもしょうがない(笑)
Blu-specで「なんじゃこりゃギラギラしすぎ」と僕と同じ感想を持たれた方はこれをどうぞ。
UC YMO[Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra]
- アーティスト: YMO
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2003/08/06
- メディア: CD
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