キャンディマン以来の新譜を買って、それからからさかのぼってEver Changing Times買いました。 良いね、すごく。
新譜よりもさらにポップで聴きやすい。一時期ルークがジミヘンにハマりすぎて、それっぽくしすぎてた頃はルークのプレイはあまり好きじゃなかったけど、今はどっちかいえばジェフ・ベック風味が強い気がする。
スティーリーダン風味の曲もやってたり、かなりポップなものから、最近のアメリカ風味のロックまで、なんでもかんでもやってます。そういうのが嫌いな人には、これ以上いやなものはあるまいと言う感じ(笑) ものすごく当たり前のことですが、ルークが好きな人以外はダメでしょう。 あと単純にテクニカルなのが聴きたい人ギター小僧にはおそらくこれの「良さ」というか、「ツボ」は1mmたりともわかるまいと思う。 あくまでルークが好きな人向け。ルークの機材云々、理論的な展開が云々とかじゃなく、単純にプレイが、ルークの音選びが好きな人には当然ながら弩ストライク。
- アーティスト: Steve Lukather
- 出版社/メーカー: Rider Records
- 発売日: 2008/06/10
- メディア: CD
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Amazonで音が悪いってレビュー書いてる人がいるけど、それはその人の基準にある好みに合ってないからそれに対して「音が悪い」と言ってるのだと思う。 ちょっと書き方が悪いと思うよ、僕は。 レビューを見る人がまるで『このソロアルバムは音質のレベルが低くて、音が悪い』ような印象を与える文章はどうかと思う。これ全然音(音質、ギターのサウンド共に)悪くないですよ。