銭失い感覚

LINE6 ライン6 ポータブルレコーダー BackTrack + Mic (録音用マイク付き)

これを「95％OFFくらいで買った」という日記を半月くらい前に書いたんだけど、作曲をするならばやっぱり絶対にICレコーダーで録音するほうが早いと思いますよ僕は…。

「ジャックを挿すがけで録音開始！アイディアを逃さない！」みたいな売り文句で、すぐ録音できるのが売りな機械。　でもギターを挿すだけじゃ当然生音です。　　AMPシミュレーターが載ってるわけでもなし、アンプを通さないと本当ただの生音。　つまりアイデアが思い浮かんでも、アンプをオンにして、生音じゃなんだからエフェクトもつないで…なんてしてると、アイデアなんてすぐに忘れてしまいます。　思いついたコード進行とかを記録するんだったら、ICレコーダーでエレキギターでもなんでも、生音拾ったほうが何ぼかアイデアを逃さず早いなぁ。

実際に最近半音下げ、ドロップDのギターで作曲してて、「フレーズ思いついたら録音」といういつもの作曲をしてたんだけど、絶対にICレコーダーのほうが早い。こりゃ95％OFFで投売りされるわなぁと言う感じがせんでもない。　95％オフとはいえ、なにかものすごい「安物買いの銭失い」感。　これを実売価格の2万円近い値段で買った人は一体どうやって使ってるのだろう…何か使い方はあるんだろうけど、今は引越しで休みが全部無いので引っ越してから考えよう。

何か使い道はあるのだろうが、今僕には思いつかない。「こんな使い方あるよ！」って方がいらっしゃったらぜひ教えていただきたい。このままだと、ただの妙な形をしたICレコーダーになってしまう…。

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