TASCAM US-144MkⅡ



去年の秋口に買ったUSBオーディオ・インターフェースがついに稼動した!!! 4月頃にアップデートが出てて、すぐにインストールしたのだけど、再起動をセレクトすると、電源が落ちないままブルースクリーンになるというとても怖い現象が起こってから、「全然アップデートされてねぇ…」とTASCAMにメール、対処法を色々と送ってもらって、そのまま忙しかったので一ヶ月くらい放置して、今日やっと実行。



そして、今のところ普通に稼働中。さて、後は録音なんだよな。前回は録音を始めるとDAWソフトが落ちるというダメ仕様でしたが、さてどうなってることやら。


このインターフェースが普通に動かなかったおかげで、僕のレコーディング作業は半年くらい遅れました。「そんなに大切なものなら、返品でもして新しいの買えばいいのに」って思われるかもしれませんが、ムチャクチャ決心して買った一台でかつ「vista64bit機に対応してるもの」(買った直後はこのインターフェースは全然vista64に対応してなかった)、しかも一番安いもの、これ以外の選択肢なんてなかったのだわ。




右端にあるツマミのある機械がUSBオーディオインターフェース。24-96でも作業が出来るが、それを扱うのが非常に面倒くさいので通常で使用。しかし、まだ挙動がおかしいので安心は出来ないのだ。




TASCAM US-144MkⅡ 64bit機にて数日使用してみて。



USBを使うときだけ挿す で問題解決です。どうも僕のマシンの台湾製サウンドカードと相性最悪っぽいです。ただし、『使うときだけUSBを挿す』をやれば、通常使用は可能になりました! 「64bit機対応って書いてあるから買ったのに、まともに動かないよ」と苦労していたvista 64bit機ユーザー皆さん、お疲れ様でした。 



あとドライバはDLしたものだけではマトモに動きません。本体についてきたディスクからインストールした上に、アップデータを上書きすると動くようになります。  ただし僕のマシンは先にも書いたように、ちゃんとドライバをインストールしてもインターフェースを接続した状態だと、シャットダウンしても延々電源が切れません。 ですから僕と同じような症状に見舞われた人は使うときだけUSBを挿すでやってみてください。




もちろん僕はTASCAMの人間ではないので、上記の記事通りにやったからといって動作を保障するものではありません。ですから全て自己責任の上行ってください、当然質問などは答えかねます。疑問はメーカーへどうぞ。




※2010年春に、Windows7用/vista用 64bitマシン用パッチが出ました