冬のネックの調子

どうもこの時期になるとネックの調子が気になる。特に5F、12Fあたりの生音でのビビリとか。 で、楽器屋へもって行くのだが、大体店員さんには「フレットはかなり削れてますけど、それでも問題ないレベルですよ?」と大体言われるのです。



その昔、駒沢にあったギターショップ、ミクスド・トーン(MIXED TONE)で「サーくらい弦高低くセッティングして、かつビビらないようにしてください」って頼んだら「ハハ!そりゃー無理だよ、アレはサーギターだから出来るセッティングなんだから、アレは『普通』じゃないんだよ。君は騙されてるんだサーギターに」 って言われたが、目からウロコで「なるほど!あれは普通じゃないのね!」と思った。



これを『サーギターのトラウマ』という



ちなみにサドウスキーTOKYOにはそんな当たりがなかったが、サドウスキーNYCの中古を試奏したときも、これまたものすごい弦高が異常な低さでまったくビビらないセッティングがしてあった。