ラリー&リー

ラリー・カールトンリー・リトナーの有名な一枚です。


昔から持ってましたが、カールトンが嫌いな僕は、このCDはあまり聞いたことがないままにお蔵入りになった。 しかし、この度久々にBGMとして聞いてみたら、とても上質なBGMで満足。  昔、テクニックを追いかけていて「教科書」として買ったが、つまらなくてお蔵入りしてるような人、引っ張り出してBGMとして聴くと時間がたった今なら意外と聞けたりするもんです。


でもやっぱり名盤というほどのものではないな。スムースジャズの一端にすぎないと僕は思う。 ただ、理論的なライン取りをするブルースが好きな人には名盤だと思うけどね。 


ジャズがかったフュージョンを聴きたいなら絶対リトナーだし、キャッチーでポップなフュージョンならカールトンなんだろうな〜。ちなみに僕は断然リトナー派。