Se.le.ne ソロ部分追記

Se.le.ne ソロ部分、適当TAB譜

【動画サイトZOOMEの音源】

上は僕の演奏した音源ですが、こんな感じでないでしょうか? 特にユニゾン部分はこれが限りなく正解に近いと思うのですが。 コピーしている人誰に聞いても、ここをちゃんとコピーしている人がいなくて正解がよくわからなかったんです。 そもそもこの曲をコピーしようとする人は、かなりギターを弾ける人でしょうから、一聴してペンタの下降風フレーズで、大体の人があとは自分流で処理しちゃうんですよね。






僕の所有しているAC-7は増やん本人が使っていたもので、10thDimensionの頃のメインギターだと本人からお聞きしました。 今と比べればもっともエグイ音でやってた頃で、『ランドウみたいにマーシャルで「いかに床をゴンゴンいわせられるか」みたいなことをしてた』(本人談)頃らしいです。




一番、顕著にわかるのが、TUBEの前田亘輝氏の1997年のソロライブビデオ『NOBODY CAN PRESS MY SOUL』でのサポートしてるときの増やんの音とかだと思う。 多分映像で残されてる「近年一番ロックしてる増やん」は、浜田麻里さんじゃなくて、前田さんの『NOBODY CAN PRESS MY SOUL』のビデオ音源だと思うよ。  麻里さんのライブの頃はもうメインギターはサーに移行した後だし、音がすっかり丸くなってる。 DVD化もされておらず、VHSのみだと思いますが、彼のメタルに近い音に興味がある人は中古を探してみては?



中古でAmazonにありました、DVD化はされてないようですね。今後もされないでしょう、おそらく。 このサポートの増崎さんはDIMENSION以上に弾きまくってます。僕はこれ以上弾きまくっている増崎さんを見たことがない。浜田麻里さんのサポートよりも弾きまくってるんじゃないかな?しかも音がエグイ。


録音状態がよく、二人のギタリストの音がL/Rでちゃんと振られていて、ギターの音を確認しやすいライブビデオです。Lチャンネルが増崎さんだったかな。




しかし、あらためて自分のギターサウンドと重ねて原音と聴き比べると、同じ人が使っていたギターといえど、ピックガード固定のPU×ロック式搭載のAC-7と、1999年当時増崎氏がメインで持っていたサドウスキーのノンロック式のアームではすでに倍音の鳴りが違う感じ。



僕のはEMGでも比較的ロウ〜ミッドが野太いSLV搭載に加え、巨大なPUホールが空いていて、それを巨大なピックガードに固定してありますから、とても倍音がついていて太い音がします。 タイトかつ、セミホロウに近い倍音を出しているのではないでしょうか。




13枚目は「神保さんが主役」と言っても過言ではないと思います、僕が始めて見に行ったライブの音源、13枚目。 6枚目はまだ六本木にPIT INNがあったころの音源。 僕が一番耳コピしたライブ盤です。

年々下がっていった増崎さんのギターの位置もこの頃だとかなり高いです、いかにも「フュージョンやる人!」みたいなギターの高さですね、余談ですが僕もギターの位置は低い方が格好がいいと思います。