昨日買ったCD

AIR JAZZ TOKYO 2006

AIR JAZZ TOKYO 2006


Being関連の人たちのライブ音源を集めたCD、セッション集みたいな感じ?

ライブ音源なので2枚組2500円は妥当な感じ、速弾きで埋め尽くされる増やんのインプロファイズが好きな人には絶好 。僕みたいに毎回のセッションでMDに録音して 聞いてフレーズを研究していたようなヘビーファンには (ネットのない時代はセッションくらいの少人数の録音ならば暗黙の了解だった)「セッションがCD」といった感じでしょうか。






年に一度くらいスムースジャズ的なものが猛烈に聴きたくなる時期がありまして。 オシャレインストは松本さんのセカンドの頃から好きですから 実は僕の中ではかなり根付いたモノなのですが、やっぱり僕の歌のスタイルとは会わないので あくまで『趣味』として聴いてます。オリジナルとかでAOR的なアレンジをしてるとね、気持ち悪くなってくるの、あのテンションコードの響きがさ(笑)






喉風邪をひいてしまい、喉の調子がよろしくないので 昨晩から3ヶ月ぶりくらいにエレキギターを弾いている。相変わらず10年同じ事をやっているのですぐにカンが戻る。最近歌を歌うようになってからは コードの耳コピをよくやるようになって、適当に弾いていても、音を探して 適当にフレーズに出来るようになってきた。だから常にアウトしつつ音をさがしている。




今となっては 「うわ、かっこうわりーなーこのLAスタジオサウンドじゃん…時代遅れだなぁ…」なんて思いながらも、やっぱり一番手になじむので弾いている。




一番大切なことは、正確に弾くかでなくて 20代の初期から「いかに弾いている見た目が格好良いか」である(笑) 姿見に自分を映しながら 僕が好きだった頃の増崎さんや春畑さんの演奏姿勢を真似する。ギターを低く構えて、いかにそれっぽいかなんてやってると 大学時代を思い出してなんかちょっとしみじみしてしまうのであった。あの頃は気楽だったな、今こうなってるなんて あの頃からまったく想像つかないや。


でもあの頃培ったギターテク、指を動かす技術、ただの思い出にしないように、僕は毎日曲を作って毎週街頭に立って歌ってます。