ストリート日記【2008-02-05火曜日】

今までで一番の過酷さだったと思う 寒すぎて、身体が震えるのはもう当然
後半になってくると腹筋が胃を持ち上げるから 花粉症の鼻水で荒れた胃が圧迫されてとても気持ち悪く ワンコーラス歌うのがやっと



それでも、最近仲良くなったバイト先の若い男子学生が 「テストも終わったし行きますよー」とナイスガイっぷりを発揮
丁寧に宣伝メールに返信までして、はるばる一時間かけて 交通費往復1360円かけて僕の歌を聴きに着てくれた
本当になんと気持ちのいい青年なのか そんな彼の行動には裏がないのがわかるからまた気持ちいい



意外なほどに今日は人の視線が多く、スカート姿で寒そうなのにもかかわらず若い女性二人組みも止まってくれた。「なんかロマンチックなのない?」って言われたのだが、僕の曲は比較的人生の浮き沈みを歌ったものが多くて、クリスマス用に作ったヤツ、結婚式用のヤツとか、比較的二人の幸せを願ったものを歌って、4曲くらい聴いていってくれたかな。ありがたかったです。

若い女性が聞いても共感できるようなものを書かなきゃいかんな と若い女性からリクエストを受けて思った次第。


開始して40分を過ぎた頃から、身体の震えと胃のムカつきと指の感覚のなさが限界に達し、一曲をマトモに歌うことが出来ない状態に。それでも最後まで聞いていってくれたバイト先のナイスガイと、いつもサポートしてくれる友人には感謝しつくしても、しきれないのであった。


先週あたりから、年末に作って作詞の問題でしばらく放置していた『MULTI MAXのシングル風』というテーマで作った新曲をだんだんと慣らしてるんですが、なんか意外なほどいい感じ。 


単純なコードで作った曲ってさ、歌えば歌うほどよく馴染むんだよ。 




【セットリスト】


Holiday (オ)
Mermaid On~(オ)

一番星 (Something ELes)
さよならのキスをしよう (広沢タダシ
across the universeBeatles

MULTI野郎(仮-オ)
Silver Mail(オ)
Good Morning(オ)
Holiday (オ)
フェアウェル(オ)

アイヲシル(広沢タダシ
ワンダフルフィッシュ(斉藤和義
ララバイ(MOON CHILD





いよいよ過酷さが頂点の季節、あと一ヶ月もすればやりやすくなるさ。