最近はイギリスの至宝と言われる(?)XTCを集めてるわけですが今週は
『スカイラーキング』(86)
『オレンジ&レモンズ』(89)
『ノンサッチ』(92)
『アップル ヴィーナス』(99)
を購入、半分は中古盤。
とても素晴らしい、ポップなメロに上手くごまかされてるけど 結構やってることがロックだなぁ〜
80年代後半という時代背景もあるのか、オレンジ&レモンズとノンサッチではギタリストのデイヴ・グレゴリーがむちゃくちゃ弾きまくってる。 時代が時代だけにこういうアプローチってのはしょうがないのかな? ものすごい上手な人ですね、オーバードライブの軽くかかったギターに乗って、ジャズのフレーズがばんばん出てくる、あそこまで弾かなくても。 あまり言いたくないのですが、テクニカルだと言わざるを得ない(笑) いうなれば、『プログレポップ』ですなこりゃ、Beatlesがプログレをやってる感じ?(いや、その言い方が正確かはわからないが…)
エレキギターのセットを半年振りにケースから出して『ソロギター』なるものを半年振りに弾いた。衰えは感じなかった、スピードプレイにも指がついてくるし不思議なもんです。バンド感は皆無になってるだろうけどね。
弦はちゃんと外してたんだけどネックが曲がっていた。そもそも、ギターは弦を張った状態で均衡がとれるように設定されてるのだろうから、ゆるめたまんま放置しておけばネックが逆反りになってしまうのは仕方がないことか。弾かないギターの保存って難しいな。