僕は、四六時中チャゲアスなのである。
今でも常に進行形である。
では僕とは違って「いまどきチャゲアス?」と
思う人の98%は間違いなくバブリーな時代のチャゲアスを連想する。
その思考の人達のイメージってのは大方
101回目のプロポーズでイコール「SAY YES」 で
「YAH YAH YAH」 なんだろうなぁと…
そりゃ「今更」になるわな。
アレは強烈すぎた。
最新作を聴き、今のチャゲアスを知っている人の
「俺はチャゲアス好きなんだよ〜」と
バブリーなチャゲアスしか知らない人がそれを聞いたときの
印象は、そりゃ「え〜いまどき〜?」っとなってしまうのは
自然なことかもしれないね。
んで、大御所は誰もがよく言われることだが
「昔は売れていたのにね〜」だが
彼らは売れなくなったのではなくて
(それでも最新アルバムはチャート上位だったが)
つねにチャート上位を騒がすようななコマーシャルなソングを
作る時期は終わったと、彼ら自身が語っているし
彼らの作品を聴き続けていると、その意味がとてもよくわかる。
こういう言い方ってもしかして語弊があるかもしれない
「バックバンドを超えるヴォーカル
バックバンド云々を感じさせないヴォーカル
が彼らなのである。
バックバンドが素晴らしいのはもちろんの事ではあるが
そんなことは気にならないくらい
二人の楽曲とヴォーカルがそれを包み込むほどに素晴らしい