◆◇◆今年印象に残ったCD-03◆

Time to Burn/Giant(1992/3/31)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00000281P/sr=11-1/qid=1165334178/ref=sr_11_1/249-6917568-9999561

今年は
ジャズ⇒LAフュージョン⇒LAスタジオ系どっぷり

キコ・ルーレイロ(ブラジリアン・ジャズ)

⇒(LAフュージョン・スタジオサウンドとの別れ、そしてここで革命)

⇒プリット・ポップ(UK)



と言う流れで音楽を聴きましたが、夏過ぎるころまででの最高の出会いはコイツ、ダン・ハフのバンド『Giant』

「USらしいロックバンドが欲しい、でもボンジョヴィはダサくて嫌。 TOTOはギタリストの見た目が悪いし、曲が小賢しい…。 ランドウはジミヘン一辺倒…。。。」

そんな僕の耳に、テクニックとメロディを兼ね備えたこのバンドがキた。 テクニックが売りって言ったって、別に「速弾が綺麗」とか「バンドで難しいことができる」と言った次元とはちょっと違ってて、「華麗に熱く、メロディアスなアメリカンハード」と言う感じがふさわしいね。

アマゾンでアメリカから直輸入して、ライブ盤を除くGiantの全アルバムを安価でそろえることができました。送料も含めて一枚が1300円程度。ギタリストのダン・ハフはホワイトスネイクへの参加が一番有名か?

上のURLで試聴できるから、どうぞ聴かれよ。このバンド何がすごいって、ギタリストのダン・ハフがメインヴォーカルなのです。 ギタリストがバリバリ弾きながら歌う。もちろんライブでも。 しかも歌なんてどう聴いてもギタリストの歌じゃないってところがすごい。