BOLTON SWINGS SINATRA / マイケル・ボルトン
今年はギターレスなジャズを多く購入しましたが
ジャズヴォーカルモノも結構買いました。
その中の一枚で、マイケル・ボルトンが
シナトラのカヴァーをしたアルバムを購入
そこらのHMヴォーカリストじゃかなわない、
おまけにオペラまでこなしてしまう、そんな超声量の彼
しかし、超声量がアダになり
優しく歌わなきゃいけない曲もパワフルになってしまい
聞き終わるころにはとても疲れるアルバムとなっています
オケの豪華さはさすが大御所と言ったところ
LAフュージョンファンには馴染みの
ヴィニー・カリウタ ルイス・コンテなどなど…
アメリカの古きよき時代の雰囲気が漂う一枚
彼のパワフルすぎて、デカすぎる声以外は…(^^
それでも『The Girl From Ipanema』(イパネマの娘)での
ボサ+オーケストラでの彼はとて〜もよい気がする