今日買ったCD

conpati2006-02-04

今日買ったCD、もうかれこれ10年以上前から欲しかったCDだったのだが、買うタイミングを逃し、「欲しいな」思ってから10年が経ってしまった。

とても良いです。僕はソロよりもバッキング(リフじゃない、バッキングだ)が格好いいギタリストの類が好きで、その頂点はダグ・アルドリッチとスティーヴ・スティーブンス。

元々一番最初に聴いていいなと思ったインストが彼の弾いているトップガンのあれと言う事もあって、意外と出会いは早いんだけど、彼のソロアルバムはどれも宜しくない。という情報ゆえに手をつけたことがなかった。

再び出会うきっかけは、氷室京介の『イデア』というアルバムでのプレイ。僕は特別氷室のファンというわけではない、彼のalbumで持っているのは「イデア」だけ。もちろんギタリスト目当てで買ったものだ。

ギタリストは3人で構成されていて、邦人では佐久間正英が弾いていたりする。彼自身のプレイはあまり大したことがないのだが、スティーヴが全面的にグッと前に出て弾いている曲は断然格好よくなる。なぜ全てをスティーブに任せなかったのか…。

写真を見てわかるとおり、ギターが主役のようなアルバムになっているが、もちろんヴィンスの声もとてもよい。特にバラードでの美しい伸びやかなハイトーンはたまらんね。