Alessandro Amp Crossbred Mutt
アメリカのビルダーによる、ハンドメイドアンプです。説明にはエリック・クラプトン等の巨匠の名前が…日本での代理店は、新潟の楽器店、あぽろんさん。
このアンプは、膝をすり合わせるような狭いライブハウスから、武道館、横浜アリーナまで、一線で活躍するプロのスタジオミュージシャンであり、知人である、私の師匠の放出品です。
シンガー・ソングライター松室政哉さんのRECや、言わずと知れた大御所ミュージシャン、宇崎竜童さんのツアーなどで実際に使用されていました。
実際に宇崎竜童さんのライブで、あまりにもいい音を出していたので、師匠に合うたびに「アレは本ッ当にいい音だった!」と言っていたら、手放す際に直に僕にお話をくれました…笑 こんなハンドメイドの貴重なアンプを売っていただける機会をいただき、本当に感謝です。
マジで表現力が半端なく、手元の音がそのままアンプから出ます。これ、当たり前のようなことに聞こえますが、普通のアンプではこうはいきません。
下手な人が下手に弾けば、下手な音が大音量で出ます。 最初、音チェックで師匠とスタジオに入って音を出した時、あまりの自分の下手さがダイレクトに聞こえてくるものだから、もう非常にショックをうけたのを覚えています。
だからこそ、練習しようとします。これを買ってから1っヶ月ほど、僕は今までにないほど寝不足になりました。このアンプで良い音を出したいという想いが募り、毎晩これまでの倍くらいギターを練習するようになったからです。
一つこんな私から言わせてもらうとすれば…
上達を感じたいなら、いい真空管アンプを入手しろ。
だと思います、偉そうに言えるほどの腕はありませんが、入手してからは確実に上達を実感できています。